離婚の時に、準備したこと 〜世間の目なんて、どーでもいいです(笑)〜 その2

さーて、続きを書いていきますね^^

これの前の記事は、こちら
離婚の時に、準備したこと ~世間の目なんて、どーでもいいです(笑)~ その1


さて、実際に、16年前わたしが
離婚の際に準備した事、動いた事を
書いていきたいと思います

☆まずは、仕事の確保☆

一瞬、専業主婦に憧れた時間も
あったのですが・・・
20代前半のわたしは、
子どもと2人でお家にいる
なーんて事が、とっても
自分のエネルギーを、持てあます事だと
感じていました^^

元夫さんや、お姑さんからは
「子どもが3歳くらいまでは
 手元でみてやれば?」

と言う・・・3歳児神話?(笑)

を、聴かされていましたが・・・
当時、仕事を週1で手伝ってほしいと
言われていたエステの店長さんが
「保育所いいよ」と進めてくれ
興味をもったんですね^^

週に1回だけ、お姑さんに長女を観ていただき
お仕事へ行ってたんですが・・・

公園デビューが、辛かった(笑)

意味が分からなかった(笑)

「自分」の話しをみなさんされない

夫とか、子どもとか、生協の事とか
予防接種とか、幼稚園とか・・・

もちろん、そんな情報交換も
大事だとは想います

でも、「わたしは何者」って話しを
誰もされないんですね^^;

いやー面倒くさいヤツ(笑)

今だったら、テキトーに
そんな会話の中から、自己開示して
話し掘り下げる事なんか
いくらでも出来るわー!

と想えるのですが・・・

当時のわたしには辛くて

お仕事しよーーーってなりました^^

で・・行ってたエステのお仕事は
店長さんとソリが合わなくて
長男が出来た時に退職

そうして、ファミレスの
おねえさんを、保育所に預けつつ
続けていました

離婚を考える時に
「仕事をし続けている」

と言う状態が
とっても、ありがたかったです^^

ブランクがあったとしても
どんな仕事でも
働くという状況を、自分が持って居る
というのは、励みでした。

ファミレスに行っていた時には
離婚は考えていませんでしたが

その後、保育士になろうと想い
勉強をススメ、国家資格にチャレンジし
資格を取って、実際の現場を
経験するに至りました

その際に、
ああ・・・同じ時間を「仕事」についやす
にしても、自分の時給は
自分が決める事が出来るんだナーと
なーんとなく想って居ました

とんとん拍子に
市の助成事業でもある病児保育室への
正社員勤務が決まり

安定した給料が
手に入るようになりました。

どんな形にしても
働くと言う事に
躊躇がないってのは
離婚の原動力になったなーと想います

結局、わたしは
形態がどうであれ
仕事が好きだった
(転職20回以上だし!苦しんだけどね(笑))

パートでも正社員でも起業家でも
結局、働く事をやめなかった。

自分の才能をお金に換える事を
あきらめなかったんですよね^^

そうして、より、自分を活かせるながれを
作ってきたと想います

☆保育所・学童保育などの活用と役員への参加

保育所は、仕事をしたいと言うよりも
子どもにたくさんの人と触れさせてあげたかった
と想っていたんだよねー

もちろん、わたしには

ひとりで
ちゃんと子育て出来る自信が・・・

まーーったく、なかったから(笑)

プロに助けていただこうと想った

ストレス貯めて、きーきー
一緒にいるくらないなら・・・

義務感と犠牲間で、がまんしつつ
一緒にいてあげねばで居るくらいなら

プロに助けてもらおうと想った

いやーーー。今は
もったいないことしたなーーー
子育て、もっと楽しんでおいたらよかった!
とか、想えるけどね・・・

誰よりも、自分が信用ならなかった(笑)

保育所だと、大人も子どもも、たくさんに人に
ふれあう事が出来る^^

人としての基礎は「食べる・寝る・遊ぶ」だと想うので

そこさえ充実しときゃ
子どもって、生きていけると
想っていたから♪

人とふれあったぶんだけ
それは、その子の経験値になる

世の中には、いろんな人がいて
いろんな価値観があって
人と自分が違っていい

で・・・ケンカしてでも
仲直りをするって出来たら
人間関係が怖く無くなる

わたしは、ひとりで育てていたなら
そんな経験は、させてやれないと
想って居た

だって、隠れ人見知りで、引きこもりだったし(笑)

なので、保育所&学童さまさまです

うちの子達は

わたしが育てていない・・・

と想ってました

おじいちゃんとおばあちゃんと

そうして、保育所他、関わってくださったみなさんに
手をかけていただき

勝手に育った!!

と想ってます(笑)

で・・・せめてもの恩返しと
積極的に、保育所の役員もやりました

でも、保育所の父兄の方々って

「自分」を話してくださる方が多かった

未来の話しをしてくださる方が多かったので

とっても接しやすかったんですね^^♪

結果として・・・
地域のみなさんとつながりが出来
困った時に頼れるネットワークが出来ました

☆市の助成金などを調べる☆

離婚が頭によぎり出した頃には

長女は、小学制
長男は、保育所へいっていました

わたしは、保育士の仕事をしていました。

「もし、離婚をしたら?!」
と言うシュミレーションをしだしたのが

この頃です

市の母子手当などを調べました
世帯の年収によるのだと言う事

そうして、JRの定期が安くなるとか
水道代金が安くなるとか
医療費がかからないとか・・・

結構な恩恵が在る事をしりました。

そうして、手取りの自分の収入
そうして、助成をうけれる金額を足し
その金額の中で、


のくらいの家賃なら支払えて
そうして、どのくらいのお金がいるのか?

を検証しました

☆家計簿をつける☆

そのために、今のお金の流れを
知る事が必要でした

お金の流れを、見つめて

そうして、最低、これだけあったら
毎日の生活は出来る・・・

できれば、これだけ養育費ほしい
そうして、子ども達の将来の
学校のかかる費用も
元旦那さんへ交渉しよう

というところへ落ち着きました

☆物件を探す☆

わたしは、子ども達の学区を変えたくなかったんです^^

学校を転校させずに
離婚をさせたかった。

子ども達も、それを望んでいたし
元夫さんも、それについて、同意見でした

しかしね・・・

怖さはありましたよーーー

同じ校区って事はね

もとすんでいた場所と

すごーーい近所で引っ越しをする訳です

元すんでいた場所ってのは

お姑さん・お舅さんが、昔から住み慣れた地域な
訳ですよね・・・

元主人の実家と同居をしていたのです

まぁーいわば

わたしは、元旦那さんとは
一緒にやっていけないと想っていたけれど
お姑さん・お舅さんの事は大好きだったんですね^^;

子どこもたちもなついていたし
すごく、よくもしていただきました

でも、それを越えても

わたしは、わたしを生きるを
決めたんです

お姑さんも、お舅さんも巻き込んで
うわさの元になる。

すごく、迷惑かけるだろう。

そこを、それでもやる。

と決めました。

「人のうわさも、75日」

75日は、2ヶ月半

その間。

みんなにガマンしてもらおう

もちろん、子ども達にも
がまんをさせたでしょう。

恩を仇で返す事になる
なんて、わたしは、ひどいんだろう・・・

と、自分で自分も
とても責めました

でも・・・・

ここから先の長い人生を考えた時に

ここは、通過しなきゃ
いけないポイントだ!!!

って想って居たんですね

まずは、賃貸のマンション物件に移り住みました

元のお家を出る日・・・

地域の登校班の担当のお母さんへ
お願いをしました

離婚をする事

帰りは、マンションのある下校班で
帰してほしい事を伝えました

長女にも、「今日からマンションへ帰ってきてね」

と伝えました

最初のマンションは
家賃も結構高かった!

なので、しばらく済んだ後、同じ校区にある
府営住宅の抽選を毎回応募し続けました

☆子ども達へ、そうして元夫さんへ☆

離婚時、長女は小4、長男は年長さん

長女へは、まっすぐお話ししました

離婚をする事
でも、あなたたちの、お父さんとお母さんで
在る事には変わりが無いこと

いつでも、お父さんにもおばあちゃんおじいちゃんにも
逢いにいっていいこと

あなたたちの将来は
責任もってみんなが守る事

なんかをお話ししました。

わたしは、あなたと一緒に住みたい
学校も変わらないようにする
でも、あなたが、お父さんと住みたかったら
お家に残ってもいいんだよ

と、伝えました

10歳は、もう、ある程度
わかる年齢だと想ってました

彼女の強さを信頼しました。

長男へは、小さかったので
「お引っ越しするよ」

だけを伝えました

元夫さんとは
約2年、離婚についての話しあいをしました
ののしりあい、罵倒しあい
汚いところも見せ合い

それでも、とてもよかったです

お互い、がまんをしつくしていたものを
全部、さらしてぶつけ合いました

で・・・戦い済んで日がくれて

お互いにとっての最善と
子どもにとっての
最善をつくそうと話しました

養育費のとりきめ
今後の進学についての取り決め
自由に会える事
彼らが望めば、お父さんのところは
いつでも、泊まりにいける事

彼らを中心に
両親で居続ける事

を、とりきめて・・・

離婚の運びをしました

離婚後も、4人で食事に行ったり
旅行へいったりしていました

なんで離婚したの?
と聴かれていましたが

離婚したから

仲良くなった

と答えていました

小さな長男が

離婚後の父と母を見て

「よかったなーーー
 お父さんとお母さん!!

 けんかしなくなって!!!」

と言ってました

元夫婦は、苦笑いしかなかったです^^;

☆まとめ☆

離婚って、すぐには出来ない

計画的にものを進める覚悟がいる

と想います

また、ひとりでは出来ない

とも想います

利用できるシステムは利用しまくり

そうして

一時の感情に流されるのではなく

自分も子どもも元夫も

みんなが「生きる」場所が

必ずあると想います

離婚をおすすめしません

とは言います

でも、この離婚へ向かう覚悟

そうして、この経験は

あきらかに

わたしを成長させてくれました

ご自身が、どういきたいか???

今一度、見つめてみてください

そうして離婚を計画されているなら

ぜひ、何年もかけて準備をしてください

そのうえで、腹を割って

ご主人と話しましょう

離婚後のとりきめも・・・

相手が逃げようが

相手が怒ろうが

相手がぐずぐずしようが・・・・

しっかりとあきらめず!
決めていってくださいね^^

長くなりました^^♪

お役にたてば光栄です^^

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