久高の時間は、とてもとても
ゆっくりと流れる
そう感じる時間でした
滞在したのは
おそらく、24時間くらい
でも、1ヶ月は、いたのではないかと?
と、思えるほどの濃厚さ。
日々、
時間が時間がと
あっという間に過ぎる時間
いつも、足りない足りないと
過ぎていく時間。
なんと、ゆとりのない毎日を
送っているのだろうか?と
寂しくもなった
でも、日々の中では、それはそれで
楽しかったのだけど
もう、あそこへは、戻れない気もした
丁寧に丁寧に
生きることを、また、思う。
到着して、交流会館に荷物を置き
自転車で島内を回る
暑いけど、涼しくて、心地よい
日陰は涼しいのだ
足元には、大きなヤシガニがいたり
鳥がついてきてくれたり
すごーーく、不思議だけど
すごく、当たり前の時間でした
この島は、なんて、当たり前なんだろう
そう思った
日常の中では、当たり前は
忘れがち
命のリズムが、あたりまえだとしたら
そのリズムに添う事が、自然なので・・・
そこに添わない事を選ぶ事で
手に入れているものがある
そうなんだよね」
で・・自分を振り返ると
見つめたく無いものがある
それだけ
見つめたくない
それがある
逃げる自分
でも、ごまかしたくない
それを思い出させてくれるのが・・・
久髙だった