どんだけ悲惨な人生を歩いても、しあわせにならない言い訳にはならない

※2016年2月29日配信の 

田中みっちメルマガより

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こんばんわー♪
久しぶりの更新です
さて・・・先日、小学校のPTAの研修で
講師として、お呼びいただきました
テーマは「子どもと創る性共育」
というお話をさせていただきました
嬉しかったなー^^
わたしね、子ども達に、本当の性のお話を
伝えたい。って想いが、はじめにありました
全国レベルで、講師が小学校へ行って
性のお話を出来る
そんな夢を見ていました
講師はわたしだけでなく
いろんな協会のトレーナーが講師として
行ってくれる。
そんな世界を見ています
で・・・その1歩が
先日、開かれた気がしました
とてもとてもうれしい1歩でした
ありがとうございました
また、全国各地の小学校・中学校・高校
など!ご相談くださいましたら
お伺いさせていただきます
協会まで、お問い合わせください
(遠方ですと、交通費・宿泊費など
 必要となります。ご了承ください)
さてさて・・・
その中で、久しぶりに
今回、わたしの生い立ちのようなものを
少し、ご紹介させていただきました
なぜ?性 愛をやろうと思ったのか?
なぜ、社会にひとりぼっちの人を
創りたくないのか?
を、お話させていただきました
自分自身のルーツのお話になります
でね。
このメルマガでは
たくさんのご質問をいただきます
なかなか、メルマガを書く時間がなくて
ご返信出来なくてごめんなさいね
ぼちぼちと
採用のものに返信をしていきますね
で・・・その質問には
たくさんの、ままならない状況を
抱えて、苦しんでおられる
そんな環境・状況・心情を
書いてくださっています
時には、胸が苦しくて
辛くなってしまうこともあります
みんな、必死で
進もうと・・・がんばっているんだな
と、思います
そこには、昔のわたしの姿が有ります
もがいてもがいてもがいて
抜け道をなんとか見つけようと
必死にあがく姿を見ます
そうして、そんなみなさまへ
わたしが、いま居るここを
観ていただくことが
希望になればいいな・・・
と、いつも思います
そうして、昔、わたしが
超えてきたものを
お見せ出来れば、きっと
励みになるのではないか?
そう思います
今日は、そんな
わたし自身の昔のエピソードを
書いていきたいと思います
アダルトチルドレンという言葉を
聴かれた方も多いと思います
まぁー日本人には
ACで無い人が居ないと言われるほど
機能不全と言われる家庭は多いと言われます
しかしながら・・
そもそもは、
アルコール依存症の家族を持つ
そんな家庭を差し
アダルトチルドレンという言葉が
できあがっていきました
うちのお父さんは
アルコールの依存症でした。
当時、その病名をしっかりと
伝えられた訳ではないのですが
お酒を飲み過ぎ
肝硬変になり、肝臓がんになり
それでも、お酒を飲み続けた父でした
肝硬変からくる
譫妄状態で
意識を混濁させ、俳諧をする父を
何度も泣きながら止める
そんな日々を、小学生の頃から
過ごしていました
失禁を繰り返す父の
パンツを買いに行く
それはそれは、恥ずかしく
屈辱的な経験でもありました
両親の生活は困窮していました
ある日、母は
お酒をあおるように飲んでいました
夜中に様子がおかしいので
母親の様子を見に、狭い食事部屋へ入ると
手首を切り、血まみれで倒れている母を見ました
中学生だったわたしは
何も対処する事も出来ず
そのまま、震えながら
泣きながら、自分のベッドで
眠っていました
わたしは、壊れながら
毎日を送っていました
父と母の生活を見張り
彼と彼女が、いのちを落とさないか?
どこにも行かないか?
不安で不安で仕方ない
そんな思春期と青年期を過ごしました
もちろん、いまでは
その悲惨に見えるストーリーも
わたしの幼い日々の中の1部であり
父に愛され、母に愛されていた記憶も
十分持っていますが
ここに至るまでには
本当に大変な道のりでした
彼らを見張るには
自分の人生を完璧に脇におき
自分が何をしたい、何を好き
だなんて、そんな事さえ
置き去りにしないといけませんでした
まずは
父と母を責める事も出来ませんでした
そこからやっと
父を憎み、母を憎む
そんな自分を、肯定し産み出しました
そうして、父と母の呪縛から
抜けていく、道をたどりました
しあわせになり

復讐することを誓いました
自分の人生を自分の責任で
創り上げる
その選択を積み重ねました。
親を超える事に
必死でした
そうして・・・親を超えて
自分が自分のしあわせを創り上げる
そこへ来たとき
わたしは、両親を愛してたし
そうして、わたしは両親から

愛されていた

 

を、認める事ができました
彼らなりに
しっかりしっかり
愛してくれていた
かれらも、それぞれ

ひとりの人間として

必死で
毎日を生きていたんだ
そう思います。
ACとして育ったわたしは
たくさんの苦しい事も
味わいました
離婚も、借金も
シングルマザーも。多量飲酒も
転職20回以上も、自殺未遂も・・・
でも、誰にも言えず
がんばってがんばってがんばって
いつもいつも、ひとりぼっちで生きてきました。
でも
あきらめませんでした
絶対に、しあわせになることを
あきらめませんでした
自分で自分の人生を
創り上げる事に
倒れても、何度も起き上がりました
それを助けてくれたのが
セラピストさんであり
仲間でした
わたしは、性 愛を通じて
社会に、コミュニティーを創りたいのです
本音でつながれるコミュニティ
性を真ん中におけば
とても、深いコミュニケーションが取れるのです
だから、いのちを大事にする事が
それが本質の部分で解ります
コニュニティがあれば・・・
昔のわたしの両親のように
苦しむ人も
そうして、小さい頃の

かわいそうなわたしのような子もなど
ひとりぼっちの人がいない
そんな世界をつくりたいのです
そうして、1人でも多く
人はしあわせになるために
産まれてきたんだ・・・
を、「生きて」くださることの
お手伝いが出来るといいな・・・
そう思います
社会にひとりぼっちの人を創らない
そのために・・・
性 愛=いのちの話しをしっかりまっすぐ
知り伝える人が必要です
なので
性 愛セラピストをたくさん養成します
地域をつくり地域のみなさんの
ご相談に乗り
いのちと性の語り場を創り上げてくださる
そんな性 愛セラピストの養成を
わたしの全てを注ぎさせていただきます
協会は、そんなみなさまの活動を全力でサポートし
地域と社会を共に創っていきたいと思います
社会にひとりぼっちの人を創らない
性 愛の智恵を、この世に広めたい
わたし自身がしあわせになりたい
それを貪欲に求めていきたい・・・
あきらめない。
そんなみなさま、ぜひ
ぜひ、あなたのお力を
貸してくださいね
※性 愛セラピスト養成講座(6ヶ月/48時間)
いよいよスタートです!
本部主催の講座が、大阪・東京・名古屋で
開催されます
田中みっち、オブザーブ参加します
ぜひ、ご参加ください
http://jsta.biz/stt.html
※また、性 愛セラピストを養成する為の
講師を養成しています。その名もTT!
現在、約40名のTTが全国で活動中
全国で、性 愛セラピスト養成講座を開講できます
また、あなたらしいビジネスサポートを
協会より受けられます
3期生、現在募集中です
http://tt.jsta.biz/
ブログでの説明記事はこちら
http://ameblo.jp/micchi222/entry-12086997815.html
共に・・・社会を創りましょう
ちゃっかり、うっかり、まるっと包み込むような
革命を・・・性愛が
起こします^^