富良野のペンションです。
わたしは、今日で最後の北海道
もしかしたら、ここから
また、楽しいのだろーなー
やっと、何もないことの
楽しさが、わかってきたら
戻るのだという
根強い
「日頃感」を、やっと脱ぎ捨てて
愛おしい俗世に
まみれる日を、控えてます
それでも、今月は
トリップ月間で…
ともに、過ごさせていただけるみなさまに
たくさん、刺激をいただき
内側の愛を
育めたらいいなと
思います
また、そして、わたしは、この旅で
脱皮したようですし
また、違った
成熟した女を、楽しめたらええなと
夢を見てます
さてさて。
本日、立ち寄り湯で
北海道で一番「高い」温泉に
入ってきました
十勝岳にある温泉
金褐色の気持ちいい温泉に
ゆったり入り、絶景を愉しみました
温泉に浸かって
ぼーっとしてると
身体への愛おしさが溢れてきて
この身体は
わたしを愛してくれている
この体は、3次元の象徴ならば
男性性そのものでもあり
内側のスピリットは
女性性そのものでは？
なかろーか？
ならば、わたしという
スピリットは、そもそも
男性性に愛されている
大切に大切に
呼吸をし
大切に大切に
鼓動をきざみ
大切に大切に
消化を営み
大切に大切に
内分泌をなす
どんなに、わたしが
ひどい状態でも
どんなに、わたしが
わたしに対して
悪態をつき
ひどくいじめたとしても
わたしは、わたしの
命をつないでくれる
愛してるよ
愛してるよ
君を愛してる
わたしの内側にある
途方もない大きな愛を感じるたびに
わたしは、自分のちっぽけさを感じる
わたしは、わたしのような
愛のかたまりに憧れる
どんなにわたしが
わたしを嫌っても
わたしの内側は
今日も、大切に
愛を紡いでくれるのだ
愛してると
温泉につかりつつ
そんな事を
感じてた
でね。
ここから、わたしは
その愛に報いたいと思うのだ
もっと、わたしの身体が
望むように
動きやすいように
もっと命に
沿ってやりたいな
と、思ったのよね
わたしは、わたしから
愛されている
そして、人間という生き物は
自分以外の人の
ぬくもりがないと生きれない生き物だ
だから
命があるという、それだけで
愛されている
証になる
くやしいけど
あなたは、愛されているのだよ
生きてるとは？
愛されているということ
なんだよな
くやしいけどね
