みっちーの夢(はったり)なり

明日、はったりかましまくり祭りです。
一足早く、みっちーのはったりなり。
2031年4月1日。
世界は、愛と緑にあふれている。
ここ日本では、元福島県を中心に
いたるところで、ひまわりが植えられ
四季折々の花が、町中に植えられている。
日本という国の自治区の海岸線には
さまざまな樹が植えられており
森と海が混在する世界となっていた。
それでも、しっかりとした文明が宿っており
木々の光から差し込む下には
さまざまな居住区も創られていたのだ。
各自治区に分かれて生活をする私たちには
「県」という単位がなかった。
世界の中で「日本」という自治区があるのみだった。
日本という国は、自然エネルギーの先進国といわれている
自然エネルギーでは、波力発電・風力発電・太陽光発電
地熱発電・海流発電など
さまざまな発電方法が開発され
地球の環境にも優しく、そうして人にも優しい
環境を作る最先端技術が、日本には集まっているのだ
世界各国の、自然エネルギーを研究する機関の
学者の方々が、学びに来られている。
このころの科学者たちの研究課題は
もっと地球をいい星にする事だったり
宇宙の他の星のみなさんとの交信の技術を
磨いていくことだったりしている。
知識は、世界で共有するものという認識の下
学びたい人には、学べる仕組みがあり。
また、研究費に関しては、国家が補償をしてくれている。
学校という制度は無くなってしまった。
子どもたちは、保育を担当してくれるコミユニティがあり
そこでは自然の中で、全面発達を保障された
環境の下、いきいきのびのびと「人」らしく
お友達と一緒に、成長を分かち合い大きくなる。
その施設へ行くもよし、行かないも良い
学校は無いのだが、国語の研修をしている人
数学の研修をしている人
その方々の下に、教師としての担当を担うコミュニティがあり
学びたい事を学びたいだけ、学べる仕組みになっている。
温暖化の影響があったあの頃と比べると
本当に地球は生き返ったんだなと感じる
夏には、さわやかな木陰の下で
ハンモックを下げてお昼寝を楽しむ事が出来る
日が落ちかけたころには、道に打ち水がされて
そうして、涼しげな夕方の風に
夕涼みをする事が、町の中でも良く見える光景だった。
籐で作ったベンチに座り
思い思いのコミュニティが創られて
新しい計画がそこここで語られている
あるものは、新しいエネルギーの事を
あるものは、子どもの成長の事を楽しむ会話を
あるものは、世界の国の豊かさを
あるものは、芸術の事を
あるものは、踊り。
あるものは、唄う。
あるものは、絵を描き、書を描く。
全ての人が自分の才能を、あますことなく発揮できるのだ
国のあらゆるところでは
作物が創られている。
それも、自然農法で作られるものばかりで
大地のエネルギーに満ちている
「農業をしたい」という人が
その情熱をかけて、農業ができる
酪農をしたい人がいれば
その情熱をかけて、農業が出来る。
その畜産されたもので
みんなにご飯を作りたいという人がいたら
その人が、ごはんを作ってくれる。
町には貨幣というものがなくなって久しい。
お金という概念が崩壊してしまったのだ。
洋服を作りたい人が洋服を作り
そうして、その洋服がほしい人がいただく。
町の、どのお店でご飯を食べても
お金を支払う必要がない。
誰も、「奪う」という概念を持っていないのだ。
自分が「就きたい」と感じた職業に就くこと
それが当たり前の世の中になっていて
わくわくしながら仕事をするのは
当たり前なのだ。
貨幣が無いので、お給料という仕組みは
無くなったのだが
「喜ばせ価値」という基準があり
人を喜ばせた分だけ、ポイントがたまる仕組みなのだ。
そのポイントがたまった分だけ
その業種での権威として
人を育てていく立場となっていく
もちろん、育てる立場にならなくてもいい。
世の中の人は、やさしく意欲的である。
何かの躓きを経験した人には
そのつまずきは、その人のものだけではなく
全ての人の問題として
愛を持ち、対処していくのだ。
誰もがみんな「生きてる」事を
祝福され、実感し、自分の才能を大いに発揮している
認めあい、許しあい、活かしあっている世界なのだ。
この世界が始まったのは
2011年3月11日だといわれる。
日本という国は、多くの涙を流した。
そして、この3月11日を皮切りに
日本は、また多くの悲しみを超える事となる
でも、その涙を無駄にしない
それが、日本の発展の原動力になった。
それぞれの地域で、行政・機関などの機能が
疑問視をされ、それを批判するではなく
では、どうしたらいいのか?
その仕組みと、手をつなぐには、どうしたらいいのか?
と、考えた各リーダー達が
それぞれの仲間たちと共に、声を上げ、そうして行動を始めた
あるものは、原子力発電を止めてもらおうと
あるものは、自然エネルギーの研修をするため
あるものは、ひまわりを植える事で
あるものは、海岸線に森を作ることで
あるものは、表現していく事で
あるものは、仲間とつながっていくことで
あるものは、笑いを生活に取り入れ、思いやりを続けていくことで
それぞれの人が、リーダーとして
自分にできる事を考え出した。
そいぞれの役割の中で、持ち場の中で
それぞれの才能を発揮し始めた。
今までの概念を打ち破る事が
その道を進んでいくときには必要だった。
そう、概念を覆す事。あほになること
でも、その「あほ」は「あたりまえ」といわれる
世の中に、ここからなっていくのだ。
概念は崩すもの
常識は疑うもの
真実は、一つではない。
2011年以降の数年
日本人だから、これが超えれたのだと
後世の歴史で語り継がれた
「ジョパニーズココロザシ」は
世界の中での憧れの在り方となり
その在り方を学ぼうと、世界で日本人は引っ張りだこだ
そんな時代がやってくる。
心してかかるのだ。
今、志は胸にあるか。
志あるあほが世界をHappyにしていく!
時代が動き出した。
時代の寵児になる覚悟を持つ
私たちは、愛という名の
魂の集団なのだから。
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※無料です!※
~震災チャリティ~
ハッタリかましまくり祭り
日程:4月1日(金)
場所:大阪市北区民センター大ホール
住所:大阪市北区扇町2-1-27
JR天満駅 or 天神橋筋6丁目駅すぐ
http://www.osakacommunity.jp/kita/images/File0001.jpg
【プログラム】
15時~義援金受付&横断幕へのメッセージ書込み
19時~21時 ハッタリかましまくり祭り
21時~お花見(希望者は実費)
【参加お申し込み】
特にご予約不要です。直接会場へお越しください。
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